会社情報

1993年、平成5年から玄米の黒焼き(焙煎)一筋で、来年の平成30年にまる25年の月日を重ねることとなります。
これもお客様をはじめ多くの方々からいただいたご支援の賜物と感謝申し上げます。
全くの素人からスタートして、今は多少なりとも玄米専門の焙煎職人としての自負も生まれて参りました。
今後も誠心誠意、お役に立てるよう努力して参ります。なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
会社名 有限会社ビーエムステーション
住所 〒689-3425 鳥取県米子市淀江町佐陀1751-2
設立 平成4年9月2日
資本金 500万円

外観・マップ

「焙煎工房MATSUO」を始めた経緯

まったくの素人からスタート

人生は、転機というものに何度か出会いますが、1992年、平成4年にそれは起こりました。
「お茶をつくってくれませんか」
尊敬する、かつて意識教育研究所所長の波場武嗣(はばたけつぐ)先生からそんな言葉を投げかけられました。25年前のことになります。
そうは言ってもズブの素人です。全く畑違いでしたので(そのころ呉服の訪問販売を生業としていました)どんなお茶なのか、どうやって作るのか。スペースはどうするのか。足を踏み入れることへのためらいもありましたが、「お役に立てるかもしれない」そんな気持ちもあり、お茶を作ることに気持ちが傾いていきました。

黒炒り玄米だ!

そんな中、岡山に以前から懇意にさせていただいている、自然食の船越康弘さんから黒炒り玄米の深いお話を訊かせていただきました。船越さんの師である自然食の大家、小川法慶先生から私に伝わったという流れを感じたとき、売れるとか売れないとは全く次元の違う思い方をして「よし、これだ」と、なんの迷いもなく「黒炒り玄米」を作らせていただくことを決めたように記憶しています。

炒り物は難しい

母にこの話をしたら「炒り物は昔から難しいっていうけど、お前大丈夫か」と言ったのです。「えっ、炒り物って難しいのか」今でもこのフレーズが頭の中を過ったことをはっきりと覚えています。後でこの言葉の本当のすごさを十分味わうことになりました。

工房内の設備

玄米珈琲専用焙煎機

 玄米珈琲製造のために専用機として開発しました。
 商品の種類により8時間~12時間の長時間焙煎を
 行います。100Kg(投入し)80Kg製造が可能。

製粉機

  焙煎した玄米を丸ごと投入して粉にします。


玄米専用焙煎機

 軽焙煎の商品(なかよし玄米粉)専用にしている
 小型の焙煎機です。

ふるい機

焙煎、粉砕したパウダーをふるい機にかけて異物混入除去対策を行います。
ふるい機

冷却機

焙煎終了後、直ちに焙煎玄米を排出して焙煎が進まないよう急速に冷やします。
冷却機

粗挽き用ミル

 焙煎玄米を粗挽き用またはティーバッグ加工に
 粗めに挽きます。
ミル

お問い合わせ

玄米コーヒーについてのご質問、商品化のご相談など、どんなことでもお気軽にご連絡ください。